おうち時間が増えた最近、お部屋に観葉植物を飾るのにハマっています。
そんな観葉植物、置くのも良いけど「吊るす」のがおすすめ。
ハンギングプランターなら、狭いお部屋や十分なスペースがない場所でも飾ることができ、空間を有効に使えるんです。
- ハンギングプランターの植え替え方法が知りたい
- 観葉植物を飾りたいけど部屋にスペースがない
今回は植物の植え方法や、プランターや土など必要なものを細かく紹介します。
室内用ハンギングプランターの作り方
今回は「シュガーバインの苗」とアクタスの「ハンギングポット」を購入し、実際に植え替えをしてみました。
▲私がシュガーバインを購入したお店はこちら。
使用したもの
- 植物の苗
- 観葉植物用の土
- ハンギングポット
- ハンギングに入るサイズの鉢(プラスチックの軽いものにしました)
- スコップ
- 鉢底石
- 鉢底石ネット
- オアシス
私はホームセンターやネット、100均で購入しました。
1 プラスチックの鉢に鉢底石ネットを敷く
100均のプラスチック鉢の底に鉢底石ネットを敷きました。
ネットは鉢が小さいので角をハサミで切りました。
2 鉢底石を敷き詰める
鉢底石という、土の下に入れる軽い石を敷き詰めていきます。
▲1,2の工程を一度に出来るネットと石のセット
3 土を少し入れ、苗を入れる
最初に土を少し入れたら、少しほぐした苗を入れます。
その上からまた土をかけ、かるく押し込んで空洞が無いようにします。
この時、根が傷つかないように優しく扱うと良いです。
▲私はプロトリーフの「観葉植物の土」を使用しています
4 水をあげる
水をたっぷりあげてハンギングの中に入れる苗のセットが完了。
5 ハンギングポットの中に入れるオアシスをカットする
オアシスをカットします。
今回はホームセンターで購入したオアシスを使用。
(オアシスとは、園芸用給水スポンジのこと。水を吸収してくれる)
カットし入れてみたが、このハンギングポットの形状が丸いため、
中の鉢が飛び出してしまいました。
カッコ悪いのでもう少し小さくカットし調節。
横から見た時にはみ出ない高さになりました✨
※オアシスは店によっては100均で買えるらしいけど、
私の近所のダイソーには無かったです。
6 ハンギングポットの中に鉢を入れて完成
ダイソーで購入した太めのS字フックをカーテンレールにかけてます。
ハンギングプランターの水やりについて
これは人それぞれですが、私の場合プランターから中の鉢を外して水をあげた後、少し時間を置いてから元に戻しています。
プランターに入れたまま水を入れたら、中に水が溜まってしまいそうだなと思って。今のところ肥料はあげてませんが、綺麗に育っています(^^)
室内でのハンギングプランターの飾りかた
S字フックを使う
カーテンレールなど、引っ掛けることのできる場所にS字フックをつけることで簡単に吊り下げる事ができます。カーテンレールの場合、風通しも日当たりも良いのでおすすめ。
ちなみに、私もS字フックをつけて飾っています。一番手軽な方法。
天井・壁にフックをつける
天井や高い場所ににフックを取り付けるのも人気の吊り下げ方。
見た目がスッキリして見えるのがメリットですが、賃貸で取り付けることができなかったり、1人で取り付けるのが大変なので少しハードル高め。
麻紐やワイヤーなどで括り付ける
紐状のものなら、結んで括り付ける事ができるので、様々な場所に吊り下げる事ができます。
他にも軽い苔玉などはテグス、ワイヤーなどで吊り下げることもできるみたいです。
私の好きなお店でもワイヤーや麻紐で植物が飾ってある事が多いです。
最後に
今回はハンギングプランターの飾り方と植え替え方法を紹介してみました。
私のような初心者は、既製品のプランターに入れるのがおすすめ。上級者は自分で鉢に麻紐などをくくりつけても良いかもです。
空間を生かせるハンギングプランター、おしゃれでかわいいのでぜひチャレンジしてみてください。