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【パリ旅行】おすすめスポットまとめ!美術館と雑貨をめぐる5泊6日・後編

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・パリ旅行のリアルなおすすめスポットが知りたい
・フランスならではのアートやカフェ・インテリアが好き

この記事では、こんな方に向けて、実際に2023年3月フランス・パリに5泊した私が
おすすめスポットを紹介していきます。

これからパリに行く方の参考になりますように🕊️

前編はこちら↓

5泊6日のパリおすすめスポット・後編

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4日目

クリュニー美術館【国立中世美術館】 

中世ヨーロッパの芸術と文化に触れたいなら、クリュニー中世美術館(Musée de Cluny)は外せません。パリ5区の落ち着いたエリアに位置するこの美術館は、ゴシック様式の建築と中世の宝物が調和する、まるで時が止まったような空間です。特に有名なのは、「貴婦人と一角獣」タペストリー。中世の精神世界を五感で感じ取れる作品群が来場者を魅了します。

URL:https://www.musee-moyenage.fr/
営業時間:9時30分~18時15分(月曜定休日)
所在地:28 Rue du Sommerard, 75005 Paris, フランス

ここは他の美術館とまた違った雰囲気でとても素敵でした。

貴婦人と一角獣

6枚の連作タぺストリーに描かれているのは、人間の持つ五感『触覚』『味覚』『嗅覚』『聴覚』『視覚』。そして謎めいた“ À mon seul désir(我が唯一つの望み)”という主題の一点。
未だに謎につつまれているのも魅力的!
実物のタペストリーを見ることができて大感激でした。

実は、ハリーポッターのグリフィンドールの談話室やガンダムにもこのタペストリーが出てくるくらい、皆を魅了している不思議な作品なんです🦄

“ À mon seul désir(我が唯一つの望み)”のノートをお土産に買いました。

ヴェルサイユ宮殿

ヴェルサイユ宮殿は、フランス絶対王政の象徴ともいえる壮麗な宮殿です。ルイ14世によって建てられたこの宮殿は、鏡の間や広大な庭園、噴水ショーなど見どころが盛りだくさん。建築美、彫刻、絵画すべてが「王の威厳」を物語ります。1日では見きれないほどのスケールで、まさに芸術と歴史が融合した空間です。

URLhttps://www.chateauversailles.fr/
営業時間:9時~18時30分(月曜定休日)※庭園・公園は早朝から入場可能
所在地:Place d’Armes, 78000 Versailles, フランス

パリからヴェルサイユへの移動

クリュニー美術館の後は、電車でヴェルサイユへ移動しました
パリからだと約1時間くらいでした

ソフィアコッポラの映画「マリーアントワネット」のサントラを聴きながら移動🎀

プチトリアノン宮殿

プチ・トリアノンはヴェルサイユ宮殿の敷地内にある小宮殿で、マリー・アントワネットが愛した静かな隠れ家です。本宮殿の華やかさとは対照的に、より親密で個人的な空間が広がっており、彼女の趣味や美的感覚が随所に表れています。周囲にはイギリス式庭園や田舎風の村落(アモー)もあり、のどかな風景も楽しめます。

URLhttps://www.chateauversailles.fr/decouvrir/domaine/estate-trianon/petit-trianon
営業時間:12時~18時30分(月曜定休日
所在地:Versailles, Domaine de Trianon, フランス

ヴェルサイユ宮殿と違って、全体的に淡い水色に包まれたプチトリアノンはとっても素敵でした。
学生時代からここにずっと来たかったので、とても感慨深かったです🦢

【注意】ヴェルサイユ宮殿からプチトリアノンへの移動について

今回ヴェルサイユ宮殿からプチトリアノン宮殿への移動手段を知らず、徒歩で頑張りましたが距離が遠くて、ひたすら歩き…かなり辛かったです笑

途中疲れすぎて、ヴェルサイユ〜プチトリアノン間にあるカフェでガレット休憩。

これから行く方には絶対に「電動カートorプティトラン」をおすすめします!チケットを購入して利用しましょう。

Au Facteur Cheval

ヴェルサイユに向かう途中に偶然可愛いヴィンテージショップを発見しました!

URL:https://www.aufacteurchevalantiquites.com/
営業時間:10時00分~19時00(月曜定休)
所在地:
12 Rue des États Généraux, 78000 Versailles, フランス

ここでは持ち手がどんぐりになってるガラスの小物入れをget
家で紅茶を入れるのに使用中です。

5日目

この日はパリでお土産を買う日にしました🤍

ヴァンヴ蚤の市

朝早起きしてヴァンヴの蚤の市へ行きました!比較的治安もいいので、初めてパリの蚤の市に行く人におすすめです。
とっても楽しかったので詳細は別記事で↓

蚤の市ヴァンブ

営業時間:土日、7時00分~14時00分
所在地:16-18 Avenue Georges Lafenestre, 75014 Paris
アクセス:メトロ13号線Porte de Vanves駅から徒歩3分

フラゴナール美術館

フラゴナール美術館は、香水の歴史と芸術をテーマにしたユニークな美術館です。老舗香水ブランド・フラゴナール社が運営しており、香水の蒸留器や調香に使われる道具、ヴィンテージボトルなどを展示。見学後には香水の試香や購入も可能で、パリらしいお土産を探すにもぴったりのスポットです。

URLhttps://musee-parfum.fragonard.com/
営業時間:9時~18時(日曜定休日
所在地:3-5 Square de l’Opéra-Louis Jouvet, 75009 Paris, フランス

美術館には行かず、ミュージアムショップで良い香りの石鹸などを購入🧼
自分用のお土産に買った石鹸は3年経った今でもずーっといい香りです

マイユール(Maille)

マイユールは、1683年に創業した歴史あるフランスのマスタード専門店で、世界中の美食家に愛されているブランドです。特にパリの本店は、レトロでエレガントな雰囲気が漂い、店内には色とりどりのマスタードが並んでいます。また、店内ではオリジナルマスタードをその場で詰めてくれるサービスもあり、特別な体験ができます。

URLhttps://www.maille.com/
営業時間:10時~19時(日曜定休日
所在地:6 Rue de la Madelaine, 75008 Paris, フランス

マスタードを瓶に詰めてもらえるサービスが良かったです!
瓶の色や蓋の刻印の模様が選べるカスタマイズ感も🙆‍♀️

ボワシエ(Boissier)

ボワシエは、パリの中心地で伝統的なフランスのショコラを提供している名店です。1836年創業の歴史を持ち、パリの高級チョコレート店の中でも一線を画す存在。店内には、手作りで作られる豪華なチョコレートやキャンディーが並び、どれも精緻なデザインと高品質な素材を使用して作られています。特に、美しい箱入りのギフトセットは、お土産や贈り物にも最適です。

所在地:1 Rue de la Trémoille, 75008 Paris, フランス
URLhttps://www.boissier.fr/
営業時間:10時~19時(月曜定休日)

店員さんが日本人の方で色々お話ししました
とにかくパケのデザインがかわいいくて、味も美味しいのでお土産に最適🍒

シャルティエ(Chartier)

シャルティエは、パリで最も歴史あるレストランの一つとして、今でも地元の人々と観光客に愛され続けています。1903年創業のこのレストランは、伝統的なパリの「ブラッスリー」スタイルで、レトロな内装やオールドパリの雰囲気が魅力的です。リーズナブルな価格で質の高い料理が楽しめるため、カジュアルな食事を求める方に最適なスポットです。

URLhttps://www.restaurant-chartier.com/
営業時間:11時30分~23時(無休)
所在地:7 Rue du Faubourg Montmartre, 75009 Paris, フランス

最後の日のディナーはシャルティエへ
フランス版・サイゼリヤみたいな感じと聞き行ってみたものの、想像以上に内装が素敵すぎてびっくり!笑
味のクオリティはそれなりでしたが、安く食事できて満足です🤩

6日目

13時のフライトだったのでシャルルドゴール空港へ✈️
6日目はこれで終了〜

最後に

初めてのフランスは魅力がいっぱいでした
学生時代から行ってみたかった場所に沢山行けたことに大満足です。

今回紹介したスポットはどこも実際に行ってみた上でおすすめなので、
ぜひ行ってみて下さいね🌸
では!

前編はこちら↓

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