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【箱根】日帰り旅行でポーラ美術館へ。アクセスやおすすめカフェをご紹介

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箱根町仙石原の美術館「ポーラ美術館」。その中にあるカフェ「Cafe TUNE」はまるで森の中でお茶しているような、素敵な雰囲気の場所でした。
今回は東京から日帰りでプチ箱根旅行をしてきたので、アクセス方法やカフェの紹介、ポーラ美術館の混み具合など、詳しいレポをしていきます。

この記事でわかること

・東京から箱根「ポーラ美術館」までのおすすめの行き方
・美術館のおしゃれなカフェ情報

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ポーラ美術館

URL:http://www.polamuseum.or.jp/
所在地:〒250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原 小塚山1285
TEL:0460-84-2111
9時00分~17時00分

ポーラ美術館とは

ポーラ美術館は、2002年に開館した箱根の国立公園の中にある美術館。印象派のコレクション数は日本一だそう。

横からと上からの図を描いてみました

コンセプトが「箱根の自然と美術の共生」であり、景観に配慮されている低めの建物が特徴的です。
建物のほとんどを地下に埋めて隠し、森に溶け込むような作りになっているようです。

アクセス

ポーラ美術館の公式サイトにあるように、新幹線やバス、車などさまざまな行き方があります。
今回は東京からロマンスカーに乗り、箱根湯本で下車、直通バスでポーラ美術館に行きました。

1. 東京からロマンスカーに乗る

私のおすすめの行き方はロマンスカー

何度も東京から箱根に行った経験から出た結論は、行きはロマンスカーが良いということ。
車は渋滞があるから微妙、新幹線は良いけど早く着きすぎるので旅行感がないのが嫌なんです。笑

個人的、箱根へのおすすめの行き方

行き▷ロマンスカーで適度に旅行感を味わう
帰り
新幹線で早く帰る(料金は高いけど早く帰れる)

2. 箱根湯本に到着、バス停へ

駅の階段を降りてポーラ美術館方面の、3番のバス停へ向かいます。

直通バスの前で前売り券を購入

バス停前で前売り券を売っていたので、200円引でチケットを購入できました。
前売り券を買っていないと、休日などの混雑している日は美術館に到着してから並ぶことになります。
前売り券は私たちが買った箱根湯本駅だけでなく、コンビニでも購入できるので事前に購入することをおすすめします。

前売り券のチケット料金

大人:1,800円→1,600円
大学・高校生 :1,300円→1,100円
中学生以下 :無料

3. 箱根登山バスに乗って山道を進みます

バス料金:760円
箱根登山バスは景色が綺麗らしいですが、そんな余裕はありませんでした。

山道が超くねくねしているので気持ち悪くて吐きそうになりました…。坂も急だし、しんどかったです。正直次はタクシーに乗ろうかなと思います。

4. ポーラ美術館に到着

Cafe TUNE(カフェ チューン)

お腹が空いていたので美術館に到着(12時過ぎくらい)してすぐカフェに入りました。
レストラン「アレイ」は長蛇の列だったので、諦めてあまり並んでいなかったこちらへ。

壁がガラス張りなので、外の景色が綺麗に見えます。この日はあいにくの天気でしたが、逆に雨の森の中でお茶しているような気分になれて良い感じでした☔️

ロブスターのホットサンド(1,600円)

セットがあったのでコーヒーを付けました。ロブスターとチーズ、ほのかなカレー風味が効いていて本当に美味しかったです。おすすめ!
こちら、12時半の時点で最後の1つでした。この日は土曜日でかなり混み合っていたので、日によるのかもしれませんがご参考までに。

チューン(1,150円)

お友達が注文したのは真っ赤で丸い形が可愛い「チューン」というチーズケーキとフレーバーティーのセット。

用意していただいたモネのティーカップがかわいい。

【注意点】お会計の際、電子マネーは使えない

iDやpaypayなどの電子マネーが利用できますとあったので表示してみたところ、山奥すぎて電波が届かないことが判明。笑
docomoを利用している方はギリギリ使用できるらしいのですが、私はソフトバンクだったので使えませんでした。

食事が終わり、早速展示を見てまわります。

「ロニ・ホーン 水の中にあなたを見るとき、あなたの中に水を感じる?」

滑り込みで行けたRoni Hornの展示。こんなにも自分の中に「水」を感じたのは初めてかもしれません。見に行けて良かった。

森の遊歩道を歩くのも気持ち良い

外の「森の遊歩道」にあるガラス彫刻も見に歩きました。
雨で少し寒かったけど、森の中の空気が気持ちよくて楽しかった。

晴れている時とは見え方が違う彫刻。冷たくて重い水の質量を感じました。

今までこの遊歩道の存在を知らなかったのですが、またポーラに来た際にはここを歩きたいです。

モネ-光のなかに

ポーラ美術館に数多く収蔵されている作品といえば印象派の「クロード・モネ」。

絵画の展示されている空間デザインが、淡いグリーンに包まれていてすごく素敵でした。展示の会場構成は「mitosaya薬草園蒸留所」(すごく行ってみたい所)を手がけた建築家の方がデザインされたらしいです。
作品にスポットライトを当てるのではなく、大きなひとつの光で会場を包み込んでいるような空間。

こちらの写真は他の展示室の様子。さっきとは違い、ライトがそれぞれの作品に向けられています。
展示方法によってモネの絵画の印象が違って見えたのが面白かった。

ミュージアムショップ

私はモネの「睡蓮」のリングノートとポストカードを買いました。
他にもカフェで出てきた「睡蓮柄のカップ&ソーサー」など、色々なものが売っていました。

最後に

箱根は東京から近いのに、自然を感じられるので大好きです。

アートにも触れて、かなりリフレッシュになりました。
週末のプチ旅行する際にぜひ、参考にしていただけたら嬉しいです☺️

ポーラ美術館

URL:http://www.polamuseum.or.jp/
所在地:〒250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原 小塚山1285
TEL:0460-84-2111
9時00分~17時00分

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